旅する洋ミックスコーデ ㏌銀山温泉

私は幼い頃から乗り物酔いが酷く、遠足や修学旅行などが苦痛で仕方なかったものです。
現地に行くまでに体力消耗して(嘔吐などで)楽しめたことなんか、一度もない！(断言できる笑)
同窓会や同級生との集まりなんかで昔話として話題にあがってもついていけません。
宿で一人ぐったり寝てたこともあり、そもそもいい思い出がないんです。あ～悲しい青春時代・・・

さて我が家、娘と旦那様が旅行好きなのです。が、
私は今でも乗り物に弱いですし、飛行機が怖くて毎回離陸時は体中に力が入って疲れるし、耳は痛くなるしで、旅行は自分から誘うことはありません。
行ってしまえば楽しいんですけどね、大人になった今は。

今回の山形県『銀山温泉』は娘に誘われて❣
雪のふる銀山温泉、この景色が一度見たかったんですって！
そして私は東北初上陸です。㊗

娘に『現地で着物着れるかな？』と聞かれ、YES！と答えて頑張って用意しちゃいました(笑)
【旅する洋ミックスコーデ】なら簡単なものです。v( ´∀｀ )v

伊丹空港から山形空港へ直行便があります。
山形空港からはバスで1時間15分ほどで銀山温泉に到着です。

そこへ忽然と現れる『銀山温泉』
周りから隔離された小規模テーマパークのような温泉街でした。

本日の宿は伝統の宿『古山閣』の新館『クラノバ』です。

チェックインまで時間があるので、まずはお昼ごはんを食べに行きます。

「かも蕎麦に天婦羅盛り合わせ」を頂きました。甘いお出汁が美味しかったぁ♪

そして食後にカフェへ
こだわりのコーヒーと手作りデザートを提供されてる「クリエ」さんには翌日も含め２度伺いました。コーヒーは美味しかったし、二階席は特に気持ちが良かったですよ～。

さぁ、チェックイン

大正ロマンの雰囲気漂う本館の館内

今回のお部屋は新館ですので、洋間。
清潔感あって、広くて綺麗です(⌒∇⌒)

チェックイン後、さっそく着物に着替えて街並み散歩へ～レッツゴー

外国人観光客も多く、着物姿は注目を浴びました。

写真スポットでもある『能登屋旅館』の前の赤い橋。
すまして撮ってますが、数時間後にこの橋の上ですってんころりん！大コケした私です！(笑)
夜になって気温が下がり、川の上なので橋の上が凍ってて、また微妙に斜面になってるので、滑り出したところ加速がつき、運動神経バツグンの私でもどうしようもありませんでした(;^ω^)反射的に、後頭部を守るように体をひねって受け身の体勢をとってコケてたので、事なきを得ましたが・・・
(あ、でも24時間後左側の腕や太ももが痛かったです)

今回の【旅する洋ミックスコーデ】はこんな感じでした❣
葵文様の洗える小紋に合わせて渋めの色目でコーディネートしました。パーソナルカラー的には得意ではないのですが、普段はそんなこと気にせずどんどんいろんなものに挑戦しますよ！
タイムスリップしたかのような異空間。木造建築の風情ある建物と静けさと落ち着きある空間に馴染んでるかと思います。

センスは「トライ＆エラー」の積み重ねで磨かれると言います。私も「トライ＆エラー」の連続です。みなさんも是非いろいろ挑戦してみてくださいね❣(^▽^)/

あっ、そして、首の付くとこ全部覆ってるから、全然寒くありませんでした。【洋ミックスコーデ】は特に冬場におススメします！