2024年2/29今年は4年に一度のうるう年だったんですね!はや2月も終わります。
今月着用したコーデのご紹介です。
木屋太さんの御召
昨年、西陣今河織物さんのInstagramで見てドキューンときたお召しの着尺
京都まで実物を見せてもらいに行きました。今河さんのお計らいで工房見学もさせて頂きました。
その時のブログ
あれからおよそ10か月
やっと、初おろししました!
着尺銘:『孔雀の羽』
淡い紫がかった藤色。写真に撮ると、ピンクがかってるようにも見えます。
のっぺりとした均一な色ではなく、揺らぎのあるとても美しい色です❣
おなじく西陣の帯を合わせてコーディネートしてみました。👆
実は、ネイルと帯締めの色を合わせてます。(^▽^)/
この日は2月の中旬でバレンタインデーにも近く、孔雀の羽がハート柄に見えていいかな~と。❤❤
きものバイセルさんの催事にて「カラー診断と似合う柄診断」のお仕事へ着て行きました。
コーディネートのポイントは?
みなさん和服を揃えようとなった時、まず面積に比例するように最初は着物(大物)に目が行きますよね!
普段着なら、小紋・紬・木綿・セオαやシルックなど様々な色や柄があり、いろいろ着てみたくなるものです。
そして、着物の次は帯が欲しくなります。
これがまたいろんな種類があって、あれもこれもと欲しくなる・・・沼
「着物一枚に帯三本」と言われるように帯が変わると同じ着物でもコーデの雰囲気が変わりますものね。
大物がある程度揃ってくると、最終的に一番面積の小さい帯締めや帯揚げなど小物に目が行き出します。
私は『小物を制する者はコーデを制する。』と思っています。笑
小物でガラッと表情が変わるのです!
そうなんです。コーディネートのポイントは『こもの使い』なんです!
今回、この着物と帯は同じセットで、小物だけを変えて顔タイプ別にコーディネートしてみます。
「こもの七変化」?!
顔タイプ診断の全8タイプ中、子ども顔をのぞいて大人顔4タイプのコーディネート例です。
↓基本はこちらの着物と帯です。
↓クールタイプ
芸能人では、天海祐希さん・水川あさみさんタイプ
↓使った帯揚げと帯締めはこちら
↓エレガントタイプ
中村アンさん・中谷美紀さんタイプ
↓フェミニンタイプ
井川遥さん・石原さとみさんタイプ
↓ソフトエレガントタイプ
吉田羊さん・木村多江さんタイプ
下の2組どちらもいけます。
↓今回の私の小物使い
ミッチーのコーデ
私はソフトエレガントタイプに当てはまりますが、少し強さも欲しいタイプ(クール寄り)になりますので、ザ・ソフエレさんのように上品にまとまるだけでなく、小物使いで自分らしさをアピールしたそんなコーデを心掛けました!
どの顔タイプ的にも、もっとふさわしい帯締め帯揚げ類はあるのですが、私が持っている小物だけで無理くりコーデしたので、そこはご了承ください。m(__)m
大まかな感じは分かっていただけるのではないかと。。。
帯揚げと帯締めだけでこんなに雰囲気が変わります❣
ということは・・・
草履・バッグ・半衿・羽織・ヘアスタイルや髪飾りまで、その人に似合う、かつ素敵にみえる方法はまだまだありますよ~!(*^^*)
似合うを知って、コーデに生かす❣
ぜひ、『顔タイプ着物診断』を一度受けていただくことをお勧めします!
キモノリボーンの『顔タイプ着物診断』
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