後祭 宵山で山鉾制覇!

コーディネート

2022京都祇園祭り山鉾巡行と神輿渡御が3年ぶりに復活
後祭宵山へ!
11基全ての山鉾を見てきましたよ❣😊

祇園祭とは

祇園祭は八坂神社の祭礼(祇園御霊会ぎおんごりょうえ)で、869年に全国的に大流行した疫病の退散を願って始められました。当初は疫病が流行った年のみ行われていましたが、970年からは毎年行われるようになりました。
室町時代には商工業で力を得た町衆の手によって、安土桃山時代には秀吉により『寄町制度』が制定され、絢爛豪華な祭りへと発展。鎌倉時代には鉾に長刀などの装飾を付けたものが加わり、現在の山鉾の原型となってます。

前祭(17日)と後祭(24日)

地元の人にとってお祭りは7月1日から一か月にわたりいろいろな神事・行事が始まってますが、私達観光客にとっての祇園祭は前祭・後祭の山鉾巡行の前後の期間を指しますよね。

前祭さきまつり:朝9時から『前祭』の 山鉾23基が都大路を巡行し、京の町を清め祓う。そして18時から神幸祭しんこうさいが行われ、八坂神社の三基の神輿が神社を出て町を巡行し、四条寺町の御旅所おたびしょへ集まる。

後祭あとまつり:午前中に『後祭』の山鉾11基が巡行し、また同時刻に約千人の花傘行列(令和4年度中止)が八坂神社から巡行する。17時から御旅所おたびしょに奉安している神輿が再び八坂神社に還る神事・還幸祭かんこうさいが行われる。

御旅所に3基鎮座されてました。

後祭 宵山(21日~23日)の様子  

宵山よいやま:日が暮れて山鉾の駒形提灯こまがたちょうちんに火が入り、コンチキチンの祇園囃子ぎおんばやしが響きます。町会所には山鉾の御神体ごしんたい(人形)や懸想品けそうひん(織物など)が飾られ、旧家では所蔵する屏風などの家宝を披露する習わしがあり、『屏風祭びょうぶまつり』とも呼ばれています。

※前祭の宵山は14日~16日

鈴鹿山

御神体


2022年山一番 浄妙山

カッコイイ!!!浴衣姿👘

橋弁慶山

鯉山 タペストリー

約200年前鯉山を飾るために購入されたタペストリー
いま本国ベルギーにあったなら、国宝級らしい✨

木彫りの鯉は江戸時代の名工『左 甚五郎』作

黒主山

御神体が山鉾に設置された時には、桜を見上げてる様子になるそうです。

真似をして罰当たり m(__)mすみません。

役行者山

ご神体

196年ぶりに復活 鷹山

 

八幡山

写真が撮れてませんでした・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

八幡山の皆さま、申し訳ありません。

北観音山

提灯が窓に映ってとても綺麗でした~

コンチキチン♫

南観音山

 

大船鉾

 

翌朝24日になると、ご神体や懸想品で飾られた山鉾の完成形になります。

番外編↓こちらは『屏風祭』の一部です。

歴史ある町 京都には、フツーにすごいもんが飾られてますよね!

うち、こんなもん持ってまっせ~って、感じでしょうか。

今日の浴衣コーデ

顔タイプソフトエレガントの私にはこれくらいのコントラストまでかな。。。

ええ歳なんで、浴衣でも足袋は履きます。

身体の大きさに合わせて、リボン結びも一般的より大ーきく長めにしてみました!
それでもリボンがちっちゃく見えますね( ^ω^)・・・

↓おまけショット📷

ペアルックの浴衣のワンちゃんと🐶

帯もちゃんと巻いてるんです。カワ(・∀・)イイ!!

全部見れて、満足満足でした~❤❤

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