京都 亀岡市に工房をかまえる『京都ほづ藍工房』さんにて藍染めを体験してきました。
JR京都駅から山陰線に乗り換えて、快速で20分ほどでJR亀岡駅
「保津川下り」で有名な場所です。
昔、家族で「保津川下り」に行こうと一度だけ亀岡までやってきたことがありますが、前日までの雨で川が増水したため中止だったという残念な記憶があります。
駅前には大きな「サンガスタジアム」ができていて、広場も整備されて綺麗でビックリしました。
本日、サンガの日⁈
京都サンガのユニフォームを着たサポーター達がぞくぞくと集まってきます。
可愛らしいキッチンカーや屋台が立ち並び、お祭り気分を味わえました❣
フルーティーなお味のアイスコーヒーを注文❤
美味しかったですよ!また飲みたいな(^^♪
さあ、ここから15分ほど歩きます。。。大きな橋を越えて・・・
真夏はちとキツイかも・・・
トンボの群れとか、黄金に輝く稲穂など道中秋を感じながら・・・到着です!
「ジャパンブルー」と称される自然染料の藍染め
大正時代に途絶えた幻の京藍を復活させた工房です。
「京の水藍(みずあい)」はまだまだ生産量が少ないので、染体験には「琉球藍」を使用しているとのことです。
日時は予約済みでしたが、何を染めるかは現地で決めさせてもらいました。
二人ともTシャツに決定!
➡1人3,000円体験付きでこの価格!安~い!
※その他染めれるものは、ハンカチ・手ぬぐい・トートバッグ・ストール・暖簾などいろいろあります。
それでは《藍染の手順》です。
①デザインを決める
初っ端これが難しいですよね。(;^_^A
でも、穏やかな語り口調の優しいお姉さんが(代表の吉川さんでした)いろんな出来上がりを説明してくださるので、何かしらピンとくるものが見つかるはずです!
②絞る(ボール絞り・つまみ絞り・ひも絞り)
③水またはロート液に浸ける
④藍の液に浸ける
ひも絞りは、ひと巻きごとにぎゅーと力いっぱい絞るのでとても力がいります。
翌日、いや当日から背中や肩がバキバキに張ってきました。。。
筋肉痛です。笑
⑤水洗いをする
⑥④⑤を3回~4回ほど繰り返す
⑦脱水して完成
⑧乾燥させる(持ち帰り干す)
陰干しです。
⑧藍を定着させる(家で酢水につける)
乾いた後、酢水に浸けることで藍が定着し、生地も滑らかになるそうです。
「めっちゃいいやん♪」「売りモンみたい!」とかとか、自分達の出来栄えに満足する2人でした!(⌒∇⌒)
相方は帰ってきた途端、また染めたい!と言っております。笑
ぜひ、みなさんも体験してみてください❣ハマる人続出だと思います。(^▽^)/
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